主婦のサチコです。相変わらず双子の子育てに追われる毎日を過ごしています汗
さて、普段皆さんは朝昼晩と三食きちんと摂っていますか?三食満遍なく食べることが健康に良いとテレビなどでもやっているし、栄養もしっかりと摂ることができますからね。
しかし、一方で「人間は食べ過ぎだ」という意見もあります。
胃を休ませることが大事だとされて、一日一食しか食べない健康法が流行ったこともありました。そこで、本当に一日一食が健康に良いのか、その辺を少し調べてみました。
一日一食のメリット
一日一食の健康法を推奨している本などを見ていると、朝と昼は食べずに、夜だけ食べるというのが一般的なようです。
人間は危機的な状況になると生命力がわき、空腹でお腹が鳴っている時には若返りホルモンが分泌されるといいます。
出典元:イラストAC
長寿のためのホルモンが分泌されることで、肌のツヤも良くなり、健康的になるんだそうです。さらに、一食しか食べないことにより、内臓を休ませることもできます。
そして、一食ならカロリーをあまり気にせず食べることができるのでストレスになりません。
好きなものを好きなだけ食べることができるので、つい食べ過ぎてしまう人は一日一食にして、食べたいものを食べるようにする方が健康的かもしれませんね。
一食生活をするのは最初は大変だといいますが、人間は慣れる生き物です。続けていくうちに食べる量も減っていき、適正量を食べることができるようになっていくといいます。
肥満対策の効果も期待できる
一日一食にした場合、その食べてもいい一食というのは自由に好きなものを食べても良くなります。
何も気にせず好きなものを食べたとしても、一回の食事では2,000kcal程度しか摂取することはできないので、これなら太る心配はしなくていいですよね。肥満の測定基準であるBMIは、体重をメートル換算した身長で割った時に出てくる数値です。
BMI値は、日本肥満学会では25以上だと肥満であるとしています。※注1
※注1 肥満度分類 WHO基準
また、現代人は慢性的な運動不足から、食べた分のカロリーを消化することは困難とされています。使いきれなかった分が、体内に蓄積されてしまうことが太る原因になるのです。
一食だけならカロリーオーバーになるまで食べることは難しくなりますし、摂取できるカロリーも限界がありますので、肥満になりづらいというわけですね。
健康を考えるのに最適な情報サイト
年齢を重ねていくと、健康に気を使うようになりますよね。
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